今更?
って言われそうなほど、しばらく前にかなり流行ってましたよね。ケーキとかをリアルに作るの。
今はホイップるとかそういう硬い系も多いけど、今回は娘の希望でフエルトでおままごと用のロールケーキを作ってみました。
いろんなサイトで作り方ものっているし、本もたくさん出ているので、今更私が書くことも無い気はしますが、備忘録として作り方を記載しておきます。
フエルトのロールケーキ 型紙はいらないかも・・・
さて、早速作り方です。はっきり行って超雑です。
雑でもできます!という作り方。
もっとちゃんとしたのが知りたい方は本を見るか検索して下さい・・・
今回フエルトはダイソーで100円のビックサイズフエルトを使用。
普通に一枚一枚手芸屋さんで売っているサイズだとちょっと足りないかな?
手芸屋さんで大きいサイズのフエルトは300円以上するのでダイソーはかなりお得ですね。(だけど手芸屋さんのメリットは豊富な色だとは思います)
洗うかはわからないけど一応ウォッシャブル。
型紙は色々探したけど、あまりネット上で公開されているのがないし、フエルトに線が引けるようなコンパスも持っていないので、コーヒーのビンで型取りしました(笑)
こんな感じ。
いい大きさのところで下を途切れさせればOK。
白には水で消えるチャコペン(百均)で線が引けたので、1枚切り取ったらそれを型にしてもう1枚切り取ります。
紙に型を作ってセロテープではりつけてから切ってもいいと思います。
フエルトはテープを貼ると格段に切りやすくなるのでオススメ。
下の直線のところのサイズと円の周りのサイズをそのままフエルトに当てて印を付けます。
超アバウト。高さは3センチにしました。
こんな感じで、ゴロゴロと円を転がして、終わる所プラス1センチ?くらいで安心かも。
最初にちょうど良く切ったつもりのものはちょっと足りなくて(汗)余裕があったほうが良いみたいです。
計算で円周を出せる人はもちろんそちらで・・・
ちなみにあまり役には立たなそうですが、作った時のサイズはこんなもんです。
底が大体8センチ。高さは3センチで取ってます。
周りのサイズはこの時は19センチでしたが、実際足りなかったので20センチくらいかな。
後は縫うだけ。
フエルトのケーキは本等をみるとブランケットステッチという糸を見せる縫い方をしているのが多いみたいなのですが、慣れてないので普通に中表に合わせて縫って行きました。
底面と両サイドの円形⇒上面の片方と底面⇒両サイドの円形と上面
の順番で縫ったあと、内側からひっくり返して綿をつめます。
最後の上面と底面をコの字とじとかはしごかがり?とか言われてるすくいとじみたいな縫い方で閉じて終了!なんてわかりにくい説明なのか・・・
とにかくあまり難しく考えずに縫ってロールケーキの形にすればいいと思います。
他にも色々とやり方やデコレーションの仕方があるので、好きなパーツを作って乗っけると可愛いです。
クリーム部分は自分でのの字をかいて型つくり、2枚切って裏表対象になるようにボンドで貼り付けます。
立体的に縫い始める前に半円の上に縫いつけてる人が多かったけど、もう・・・面倒くさくて・・・(爆)
貼ってもきれいにくっつきます。
こんな感じで出来上がり。
茶色系のフエルトでチョコレート味っぽいのも作ってみました。
ダイソーで4.5枚入りの同じような色味のセットフエルトも100円で売っているので、トッピング用にちょっと欲しい時はすごく使いやすいです。
所要時間はいちごやホイップ等を作ってもだいたい1時間もかからないくらいかな?
娘はものすごい喜んでました。
本物が食べたくなる!と叫んでいましたが・・・私も食べたい!!!
ちなみにこんな雑な作り方じゃないのが載ってる本で参考にしたのはこんな本です↓
堀内さゆり著 『かわいいフエルトのお菓子屋さん』
飯塚みさ江著 『フエルトをぬってはって作る はじめてのフエルトケーキ』
※ロールケーキはないかな